自宅映画鑑賞での、お手洗いへ行くタイミングのつかみ方

 

自宅映画鑑賞では
大きく以下の鑑賞形態が考えられます。

◉ 家族や友人と複数人で鑑賞しているケース
◉ ひとりで鑑賞しているケース

 

お手洗いへ行きたいと思ったとき、
ひとりであれば何の問題もありません。
セリフがチョンされないように
場面の変わり目などの区切りでストップすればOK。

一方、
家族や友人などと複数人で鑑賞しているケースでは
お手洗いへ行くタイミングに迷いますよね。
気を遣わない間柄であっても
各々の事情にあわせて何度もストップしていたら、
3時間の映画を観るのに
3時間30分かかってしまいます。

解決策はシンプル。
隣の席の人物がお手洗いへ行ったら同時に行ってください。
飛行機や高速バスのやり方と同じです。

黒澤明監督映画「七人の侍」(1954年)などの
上映時間が長大な古典映画では
わざと
「インターミッション(途中休憩)」
を作ってくれている作品があります。
七人の侍では
207分の上映時間のうち
インターミッションはわずか5分。

配信やディスクなどで観ても
このインターミッションは
そのまま収録されています。

インターミッションも上映時間のうちなので、
ひとつの区切りとして
いっせいのせで
何の悪びれもなく
お手洗いへ行くことができます。
忙しいですが。

複数人で鑑賞する場合は、
いっそのこと緑茶やコーヒーは我慢して
カフェインの入っていないドリンクを頂いたほうがいいでしょう。